1950-04-29 第7回国会 衆議院 人事委員会 第21号
○土橋委員 ただいま請願をしようというのは、不当解雇取消に関するものでございますが、これは価格調整公団におきまして起つた事件でざいまして、特にその幹部諸君が価格調整公団の理事長であります石井茂樹君に対しまして、公団内におきます上級幹部諸君のいろいろな不正事件があつたので、その不正事件の摘発をいたしましたところ、これが石井理事長以下幹部諸君の逆鱗に触れまして解雇せられた。
○土橋委員 ただいま請願をしようというのは、不当解雇取消に関するものでございますが、これは価格調整公団におきまして起つた事件でざいまして、特にその幹部諸君が価格調整公団の理事長であります石井茂樹君に対しまして、公団内におきます上級幹部諸君のいろいろな不正事件があつたので、その不正事件の摘発をいたしましたところ、これが石井理事長以下幹部諸君の逆鱗に触れまして解雇せられた。
○羽仁五郎君 最初に價格調整公團理事長の石井茂樹君に、ちよつとお述べになつた間のことについて伺いたいのですが、この九十八條について、爭議権は別としても国体交渉権は認めよということを御主張になつたのですが、これは公團についてだけですか、それとも一般についてですか。
○公述人(石井茂樹君) 一般官吏につきましては、深く研究しておりませんが、少くとも現業廳職員並びに公團の職員につきましては、争議権は別として、国体交渉権を認めるという意見であります。